青と黄のコントラストが美しく盛り付けた菓子も映える器となっております蒔絵はございませんので年中お使いになれます作は名工前端雅峯器裏側に光悦寺の朱印がございます箱蓋表に光悦寺の焼 日本の銀行で振込を行う際には、振込が完了した後でも、入金が反映されるまでの時間に変動があることを考慮する必要があります。特に、週末や祝日を挟む場合は、処理が遅れる可能性が高くなるため、注意が必要です。振込を行う際には、この点を十分に理解しておくことが重要です。
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青と黄のコントラストが美しく盛り付けた菓子も映える器となっております。蒔絵はございませんので年中お使いになれます。作は名工前端雅峯。器裏側に光悦寺の朱印がございます。箱蓋表に光悦寺の焼印が、蓋裏に『青漆面黄深四方盆 辛未 光悦寺恵光(花押)』と御書付が、箱裏に『漆師雅峯』として印が捺されております。*御書付の「辛未」とは平成3年(1991)のことです。包裂にも光悦寺の印が捺されております。ほとんど使用しておりませんので状態は良好です。箱裏に亀裂がございます。*写真⑯⑰
共箱。共包み裂。
四方26㎝ 高さ6.4㎝ 底四方10㎝
美術家名鑑評価額290万円
▢山下恵光(山下惠光)
光悦寺元住職。昭和4年(1919)香川県生まれ。昭和26年(1951)東京美術学校(現東京藝術大学)工芸科卒業。昭和27年(1952)日展入選(以後五回連続入選)。同年表千家内弟子入塾。昭和41年(1966)光悦寺住職就任(平成9年まで)。表千家家元教授、社団法人表千家同門会本部理事など歴任。平成27年(2015)歿。法名惠光院日彰上人。
▢前端雅峯(まえはたがほう)
昭和11年(1936)~
塗師。木地師初代前端春斉の長男として石川県に 生まれる。12歳頃より蒔絵を学ぶ。 昭和36年(1961)、茶道具を塗師・村田道寛、 加賀蒔絵を保谷美成に師事し、本格的に漆芸の道に進む。58年、財団法人無限庵を設立し、美術品を公開。60年、野村美術館にて展観。平成3年(1991)、京都髙島屋、日本橋三越本店にて個展開催。15年、建長寺開山堂 (重要文化財) の漆工修復を行った。
【参考文献】
茶道具の名工作家名鑑 淡交社
美術家名鑑 美術倶楽部
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